2020年春季会合 第3日目のご紹介

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皆さま

国際通貨基金(IMF)の2020年春季会合がバーチャル形式で行われるにあたり、その紹介を行うニュースレターの第3号を今日はお届けします。

このニュースレターでご紹介している情報コンテンツですが、日本語に翻訳されているのはその一部です。あらかじめご了承ください。

これまでの出来事

ゲオルギエバIMF専務理事は昨日、「危機に立ち向かう 世界経済のために優先すべきこと」と題したスピーチを来週の春季会合に先立って行いました。専務理事のスピーチはこちらからご確認ください。スピーチ後、専務理事は「ブルームバーグ・サーベイランス」司会者で、ブルームバーグ報道記者のトム・キーン氏によるインタビューを受け、この模様はライブ配信されました。

IMFは世界経済を「ベイルアウト」できるか

感染症の大流行に伴って世界中で政府の財政状態が悪化しており、新興市場国は必死になって資金調達源を探しています。IMF史上、これほど多くの国々が同時にIMFの支援を求めたことはありません。こうした状況を踏まえ「IMFは世界経済をベイルアウト(資金提供で救済)できるか」をテーマに、配信が始まったばかりのポッドキャストで、ゲオルギエバ専務理事とエコノミスト誌のザニー・ミントン・ベドーズ編集長が対談を行っています。30分間の対談をこちらからご確認ください

ライブ配信スケジュール

来週には、「世界経済見通し(WEO)」や各地域の「地域経済見通し」の発表、ゲオルギエバ専務理事の記者会見などにスポットライトをあてるライブ配信が10件予定されています。ライブ配信の全体スケジュールはこちらでご確認ください。各ライブ配信イベントの右にあるカレンダーのアイコンをクリックすれば、お使いになっているカレンダーに配信イベントを予定としてご入力いただけます。アップル、グーグル、アウトルックなどカレンダーの各種プラットフォームに対応しています。

アメリカ東海岸時間で4月14日(火)午前8時30分(日本時間で同日午後9時30分)に始まる最初のライブ配信では、2020年4月版「世界経済見通し(WEO)」の公表にあたり、IMFのギータ・ゴピナート調査局長が世界経済の見通しについて最新の分析を紹介します。見逃せない内容になっておりますので、是非ご確認ください。

IMFと新型コロナウイルス感染症(COVID-19

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連の全IMFコンテンツを集約したハブサイトを先日開設しました。こうしたコンテンツの例としては、感染症の世界的流行がもたらす経済的影響に関するIMFの最新分析や、193か国を現在網羅している国際的な政策トラッカーが挙げられます。また、加盟国によるコロナウイルスの経済影響対策を支援するためにIMF専門家が執筆したCOVID-19特別シリーズや、プレスリリース、スピーチといった最新ニュースもお届けしています。新型コロナウイルスに対するIMFの対応についてご関心をお持ちいただけるようでしたら、最新版の質問と回答(Q&A)をご確認ください。

来週の予定

IMFは来週、多くの主要定期刊行物の公表を予定しています。こうした旗艦報告書について月曜日により詳しい情報をお届けします。また、最新のライブ配信スケジュールについても、さらなる詳細をご連絡します。このニュースレターをご希望の言語で受信できるよう、ご自身のプロフィールを更新いただけますと幸いです。また、ご関心にあわせた他のコンテンツもお届けする予定です。ご自身の情報にアクセスするには、メールアドレスを再入力していただく必要があります。

重ねてになりますが、このIMF春季会合特別ニュースレターにご関心をお寄せくださり、ありがとうございました。4月8日から17日まで配信予定です。このニュースレターについて感想やコメントがございましたら、春季会合担当まで直接ご連絡ください。ご連絡を楽しみにお待ちしております。

IMF春季会合チーム

P.S. 世界中の政策担当者にIMFがどのような研修を提供しているか気になったことはありますか?その疑問を今すぐ解消しましょう。経済・金融の最新テーマについて無償で提供されている研修コースをご確認ください。自分のペースで学習を進められます。

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